【講座閉幕】樹えりすと養成講座第5回・特別講話

先日、樹えりすと養成講座第5回を開催致しました。

弊社の企業理念として、環境に配慮した循環型社会の実現を目指し、 4R(リサイクル・リフューズ・リデュース・リユース)推進活動と共に社会貢献を継続して行うことを掲げています。
環境省のエコジンサイトに、
 陸と海の生物多様性エリアの保全を、2030年までに30%以上確保するという『30by30目標』を達成するために
 ”一人ひとりの力を集結して生物多様性の保全に取り組む”
といった内容が記述されています。
今後ますます、環境と人とのコミュニケーションをはかるとともに、人と人とのつながりの輪が必要不可欠であると考えます。
今回の講座においてもそれを切に感じ、改めて弊社のこれからの在るべき活動を再認識させていただきました。

また、今回の講座内の講話に、もっくわーく那須 那須幸雄社長(※1)が椎葉村に綾心塾を構えていらっしゃる
「綾部正哉先生」をご紹介下さいました。
1945年に起きた旧ソビエト連邦による満洲侵攻を直に体験され、その後小学校職員として職務を全うし、現在椎葉村にて23年、多くの教職員や一般の方々に道徳心、生涯生燃の教えを説いてこられた先生です。御年85歳ですがとてもお元気で、今回の講話についても快く引き受けてくださいました。
講話の内容は、現代を生きる私たちにとって、大先輩の教えとして強く心に響き、先生の幼少期の実体験話に涙することも、そして誰もが持ち得る悩みや不安に一筋の光を当ててくださるような、本当に素晴らしいお話ばかりで時間がとてもとても足りない内容でした。

最後になりましたが、不安定な天気でお足元の悪い中、受講者の皆さま、講師の先生方そして、この「じゅえりすと養成講座」の開催に際しまして多大なるご尽力を戴きました皆さま、本当にありがとうございました。

※1 もっくわーく那須さまについて